村本江里子

ウィーン国立音楽大学にて、ピアノソリスト課程大学院を修了後、同大学現代音楽室内楽課程を満場一致の最優秀の成績で卒業。卒業後アーティストビザを取得し、ウィーン国立管弦楽団オーケストラピアニストとしてオペラ座で演奏するなど、ヨーロッパを中心にピアニストとして活動。また、ウィーン市立音楽院、ワーグナー音楽院にてフルートクラスの伴奏員を６年間勤めた。2022年夏に、日本に本帰国。フォイリッヒピアノピアノコンクール（オーストリア）第二位、クーラウ国際フルートコンクール（ドイツ）フルート二本とピアノ部門優勝、ベートーベン国際室内楽コンクール（ポーランド）ヴァイオリンとピアノデュオ部門ファイナリスト。

これまでに、ピアノをクリストファー・ヒンターフーバー、弘中孝、迫昭嘉各氏に師事。

外部音楽教室や地域乳児院でのリトミック教室など、講師歴は１０年以上。東京中野区の自宅にて、２０２２年秋にピアノ音楽教室ファルベを開校。

中学校（一種）、高校（一種）教員免許（音楽）取得。

一般社団法人全日本ピアノ指導者協会ピティナ指導者会員。

フルート講師　貴島　有紀

鹿児島県出身。大分県立芸術文化短期大学を卒業後、渡欧。リヒャルト・ワーグナーコンセルヴァトリウムを最高位の成績で卒業。現在フリーの演奏家として活動し、後進の指導を行う。

東京国際芸術協会主催　全日本クラシック音楽コンサートにて審査員特別賞受賞、文化庁及び日本日本連盟主催のプロジェクトにてソリストとして九州交響楽団と共演。これまでに、中島真理子、辻香苗、レザ・ナジファール、ギゼラ・マシャエキ＝ベア、エスター・アルフェルディ＝ボルシュ各氏に師事。